
とにかく寒い富士急ハイランドの冬。
アトラクション攻略に有利な冬・冬の楽しみ方
とにかく寒い富士急ハイランドの冬。皆が敬遠するこの季節こそアトラクション攻略にはとっても有利♪
人気のライドアトラクションもほとんどスルーで回り放題。絶望要塞を周回して攻略を目指す!
飽きたらアイススケートもあるし、寒すぎたら温泉、可愛いリサガス、夜はイルミもキレ~♪
真冬はガラガラ。雪と凍結は予測不能
富士急ハイランドの真冬はガラガラ。標高800m超にある富士Qの気温は東京と比べるとおよそ7度ほど低く、やっぱり富士山の影響で結構な確立で雪が降ります。都心でよくあるチラチラと舞い降りる程度の雪だったら全く問題ないのですが、1~2月だと割と本格的に、場合によっては一晩・1日に数10cm雪が積もることもあります。

雪が張り付いてレールが凍結してしまうとライドアトラクションは運休に。そんなの天気予報だけじゃぁ判りっこ無いし…
冬の楽しみ方
- 前日まで積雪や降雪は要チェック。特に前日夜が雪だと、当日が晴れていてもライド系アトラクションは大抵午前中運休(気温が上がって溶ければ運転します。)
- 人気のライドアトラクションも待ち時間はほとんどなし。ゆっくりのんびり楽しめます♪屋内系をトコトン周回・攻略を目指すのもアリ~
- 冬期はアトラクションの間引き運転が多い季節。営業カレンダーは事前にチェック
- 以前は富士Q隣接のフジヤマミュージアム屋上に設置されたライブカメラで映像が見れたのですが、現在は休止?の様です。

©http://item.rakuten.co.jp/oc-style/
スノボに行く位の防寒対策を
気温が7度低いって事はご想像の通りまるで冷蔵庫の中にいるような“極寒”、普段の冬服だとじってしてられないかも。手袋・ニット帽・マフラーなどしっかりとした防寒対策は必須です。
服装で注意したいのは上着。特にライドアトラクションがメインなら“風を通さないもの”を選ぶこと(乗車中は暴風www)。屋内系も楽しむなら脱着が用意なものがベター。 雪解け水で園内は濡れてたり雪が残っている所も多いから履物も“濡れに強い”、“滑りにくい”などの注意が必要です。
冬場の服装の理想はスノボスタイル。可愛いコーデでないと自尊心が許さないなら工夫が必要ですね~

©Fuji-Q
心に余裕♪冬らしいデートになるよ
朝イチからガツガツ周るのもイイけれど多少ゆっくり目に出かけて気温の上がる午後からの入園、暖かい飲み物などを取りながら休憩して冷えた身体を温めたりしながらのんびりと。
可愛いリサガスと町並みの雰囲気がステキなリサとガスパールタウンを歩いてみたり、飽きたらアイススケート、寒すぎたら富士山温泉で暖まるのもアリ。ガラ~んとした冬の遊園地はデートにピッタリですね♪
冬の富士急ハイランド
冬季の営業時間は09:00~18:00が基本、09:30からの営業になる日や平日を中心に17:00閉園になる日もあります。
17時閉園の日なんて16時を過ぎると次々にアトラクションが終了し始めるので、冬は実質10時~16時だと思った方がよさげ。また、冬季に限らず原則各月第3火曜日が定休日、冬は特に営業時間とアトラクションの運休を確認するようにしたいですね。▽
来場者の少ない冬の富士Q。「誰もいないのに電気代と労働力がもったいない」と言うことで12月~2月は節約営業体制になります。
具体的にはパニックロック、マッドマウス、レッドタワー、トンデミーナ、クールジャッパーンあたりのサブ的なライド系は日替わりで2~3のアトラクションが、
鉄骨番長、ナガシマスカなどのサブメインは日替わりで週に2~4日間、ライド系のメインであるドドンパ、フジヤマ、ええじゃないかも延べ15~20日間程度が「運休」となってしまいます。
来場客の少ない冬だから仕方無いのですが、さすがにライド系のメイン4ツのうち2ツを運休にしてしまう事はほとんど無く、また、冬でも土曜日・日曜祝日は4ライドとも運転しますので安心を。▽
冬、特に厳寒期は結構な割合で"雪・凍結のため運休”があります。お昼間の気温が上がりそうな日は懸命に除雪作業をしてますから運転予定であることがすぐに判ります。何の作業もしていない時は係員に聞いてみてください。実は朝から「運行する・しない」は大抵決まっています。
あと、“雪で運休”は3月後半から4月の上旬でも時々ありますのでご注意を。
余談ですが何故か冬場にハイランダーと出会った記憶がありません…
冬は年末年始やバレンタインデー、何らかのタイアップ企画など集客目的のイベントが多い季節ですし、イベントとなればハイランダー達の出番ですから実際は良く見るのです。ただ、富士Q内をウロウロ徘徊するアイツラには出会わない…あのコスチュームだと冬はやっぱり寒いもんね。
暖かい服装でお出かけください~